ソロキャンプ用のテントに何を選べばいいのかって難しいですよね。
「Amazonの格安テント?それともスノーピークとかモンベルとか有名ブランドから選べばいいの?」
いいえ。値段やブランドだけに縛られずに、あなたがどんなキャンプをしたいかで選びましょう。
この記事では私が2年かけて選び抜いたソロキャンプ用のテントを紹介します。
私がソロキャンプ用テントで重視するポイントは3つ。
軽くて、 設営が簡単で 、居住性が高いこと。
この3つをバランスよく兼ね備えているテントが「バンドック ソロティピー」なんです。

自信を持ってソロキャンプにおすすめできるテントです。
バンドック ソロティピーの特徴
まず簡単にバンドックソロティピーのスペックを見てみます。
- 設営サイズ
W240xD240xH150cm - 収納サイズ
W42xD19xH19cm - 重さ:2.2kg
数字だけじゃわかりづらいので、写真でも大きさを見てみましょう。


収納時は2Lペットボトルよりも2回りぐらい大きい感じ。

サイバトロンのザックのメインポケットにすっぽり入りました。
まだペグやハンマーなどの小物なら十分入るスペースがあります。
バンドックソロティピーを選んだ理由
ここからはバンドックソロティピーの軽さ・設営の簡単さ・居住性の高さを詳しく見ていきます。
ザックひとつで持ち歩ける軽さ
私がテントを選ぶ重要なポイントのひとつが「ザックで持ち運べるぐらいの重さか」という点です。
なんせ車がないので、自分で担いでいくしかありませんから。
ティピーテントだとテンマクデザインのCIRCUS TCが人気ですが、重さは10kgもあります。
テント以外にも寝袋やコットを持ち運ぶことを考えると、テントの重さは2kgぐらいに収めたいところ。

バンドックソロティピーの2.2kgなら許容範囲内!
5分で設営できる簡単構造
ティピーテントは設営がめっちゃ簡単です。



たったこれだけで終わりです。
慣れれば5分もかからずに設営できます。
インナーテントの取り付けも吊り下げるだけで簡単ですし、最悪コットがあれば取り付けなくても構いません。

高い居住性
バンドックソロティピーは高い居住性が特徴で、何といってもコットが置けるというのが最高です。



インナーテントを付けても付けなくてもコットが設置できるのは嬉しいですね。
ちなみに私が使っているのはHilander(ハイランダー) のアルミローコットです。
ハイランダーアルミローコットの詳細レビュー記事はこちら。

さらにバンドックソロティピーは高さがあって前室が広いので、テントの中にイスかテーブルぐらいなら置けます。
これなら焚火を終えてテントの中でちょっと一息、なんてことも可能ですし、雨でも前室で簡単な調理ぐらいならできます。
バンドックソロティピーまとめ
本記事は「ソロキャンプ用テントにバンドックソロティピーを選んだ3つの理由」を書きました。
バンドックソロティピーは軽さ・設営の簡単さ・居住性の高さをバランスよく兼ね備えたテントです。

バンドックソロティピーを選んだ最大の理由は、設営が簡単でコットが置けるという点でした。
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バンドックソロティピーのいいところは、コット直置きで土間スタイルのキャンプが楽しめるところです。
